読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

niwacchi.log

niwacchiのログ。

ぼく、オタリーマン。2

よしたに ぼく、オタリーマン。2 待望だったわけじゃないけど第2弾。 面白い!前回より完成度も高い。 本業と両立(?)してるのもちょっと尊敬。

反自殺クラブ

石田 衣良 反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパーク5 (文春文庫 い 47-9) IWGPシリーズの5作目。 読みながらチラッと思ったどうでもいいこと。 ・文庫専門だと前作からの間が空きすぎる。 ・主人公の「真島誠」は小説家の「川島誠」と一字違いだ。 久しぶりな…

ダイヤモンドダスト

南木 佳士 ダイヤモンドダスト (文春文庫) 南木佳士の著作を読むのは2冊目かな。芥川賞受賞作の表題作の他、連作短編3本を含む。 自らのタイ・カンボジアでの難民医療活動の経験を題材にして、同様にタイ・カンボジアへ赴いた後に帰国した医師・看護士を描…

ロックンロール

大崎 善生 ロックンロール (角川文庫 お 49-4) 大崎善生の著。これは恋愛小説としてはかなりイケてない。「切なくも清々しい」というよりは「稚拙」だ。ただし、恋愛小説という枠をとっぱらえばそれなりに面白い。中年の小説家が「小説」「小説を書くこと」…

派遣のリアル

門倉 貴史 派遣のリアル-300万人の悲鳴が聞こえる (宝島社新書 243) IT業界も派遣契約の人が多い。そして、「自由」な感じを抱いてしまいがちなのだが、その感じが甘いということを再認識させられる。 派遣社員と正社員の賃金・待遇格差が大きいこと。これが…

自転車生活の愉しみ

疋田 智 自転車生活の愉しみ 著者は「自転車ツーキニスト」で有名。前から知ってはいたが、著作を読むのは初めて。本業はTBSのチーフディレクターだそうで、物書きではないらしい。そのせいか、本作もしゃべり口調そのまま。 内容は、とりあえず「自転車生活…

ブレインハックス

佐々木 正悟 ブレインハックス-人生を3倍楽しむ脳科学(マイコミ新書) (マイコミ新書) またハックス。脳の上手な使い方。著者は『スピードハックス』の共著者でもある佐々木正悟氏。心理学の専門家なので、内容もそれに沿ったもの。ハックスといっても仕事だ…

東京DOLL

石田 衣良 東京DOLL (講談社文庫) 東京を舞台にした恋愛小説。一応、主人公はゲームソフト制作者で、新作ゲームのモデルにスカウトした女の子に対して、当初はモデルとしてしか意識していなかったが、女の子の内なる魅力に魅かれていくという背景がある。 登…

新版Perl言語プログラミングレッスン入門編

結城浩 新版Perl言語プログラミングレッスン入門編 Perlといえば、「ちょっとお手軽に掲示板作ろう」いう印象が流布していた昔、そういう本を読んだくらいで終わっていた。最近、随分いろいろなところで活用されているようだし、他の言語にも影響を与えてい…

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?

西村 博之 2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14) 2ちゃんねるの管理人が、インターネットについて語る。語ったものを文字にしたもの。そのため、読みやすくできてる。 昨今のメディアが「Web2.0」をキーワードにして面白そうな情報を流しているが…

だりや荘

井上 荒野 だりや荘 (文春文庫 い 67-1) 初めて聞く作家だ。井上荒野。「いのうえあれの」だそうだ。 三角関係のもの。だけど、ドロドロしてはいない。帯には「姉と、妹夫婦。残酷なかたちしかとれない幸福がある。」とある。 ネタバレになるが、妹夫婦の夫…

ストレスフリーの仕事術

デビッド アレン, David Allen, 田口 元 ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則 この本を読むと、ストレスを軽減するための当り前のことが自分はできていないな〜と思う。自分の仕事や人生を自分でコントロールできてないしな。 GTD…

富士山頂

新田 次郎 富士山頂 (文春文庫) 少し古め。新田次郎の奥さんは作家の藤原てい。次男が『国家の品格』の藤原正彦。(出典はココ ) 山岳小説でもあり、当時の官庁のお仕事ぶりを描いた社会小説(?)ともいえる。そして、タイトルどおり富士山がどういうところか…

富士山

田口 ランディ 富士山 田口ランディは初めてだ。「なかなかやるな、ランディ」と思った。 タイトルは「富士山」だが、山岳小説ではない。富士山をシンボルとして捉えて、日常のストーリーと絡めたもの。人生のやり直しをはかる若者を描く「青い峰」。樹海に…

幸福な食卓

瀬尾 まいこ 幸福な食卓 (講談社文庫 (せ13-1)) 10代の主人公とその家族。父は父をやめ、母親は家を出て一人で暮らしている。兄もやや変わり者。それでも家族がバラバラなわけではない。そんな主人公と家族の触れ合い、家族に守られている様を描く。 主人公…

阿弥陀堂だより

南木 佳士 阿弥陀堂だより 傑作。著者のことは、NHK-BSでやってる「週間ブックレビュー」という番組で知った。「ダイヤモンドダスト」という作品で芥川賞を受賞している作家にして医師。前述の番組でのインタビューを見て、読みたいと思ったので読んでみた。…

インターネットは誰のものか

谷脇 康彦 インターネットは誰のものか 崩れ始めたネット世界の秩序 先に言っとくが、読んでて面白いものではない。インターネットのインフラ・コストが増大する中で、それを負担する通信会社とコンテンツ・プロバイダーがどのようにバランスをとっていけば…

エンジェル

石田 衣良 エンジェル 主人公は死人で幽霊。自分の死の理由に記憶がない。それを突き止めようと時間と空間を行き来しながら、過去と現在の事件をかき集めていく。知ればつらい思いをするかもしれない。それでも自分の死の理由に近づいていく。 タイトル「エ…

登山不適格者

岩崎 元郎 登山不適格者 登山を少しまじめに考えたいかも、、と思ってたら目についた。基本的に、山にはやられっぱなし。初めての富士山が好調だったために、そのまま調子にのりすぎていた気がする。そんな自分にぴったり。そして、これも本来は登る前に読ん…

ストレス一日決算主義

山本 晴義 ストレス一日決算主義 (生活人新書) ストレスがピークのときにすがるように買ってしまったが、本来はストレスが少ないときに読んでおく本。 (目次)第一章 ストレスと向き合う第二章 仕事とストレス第三章 心と体の密接な関係第四章 アナログとデジ…

頭がいい人の時間術

斎藤 茂太 頭のいい人の時間術 この手の本を本屋で見つけてはむやみに購入してる気がする。なにかにすがるように。。 有名人(著者が言うところの「頭のいい人」)の時間のやりくりのエピソードを交えて、時間の使い方を説く。ただし、通常のサラリーマンが…

NR

川島 誠 NR(ノーリターン) ノーリターン。No Return。「過去を振り返るな!」ってこと? 交通事故で記憶喪失になった少年が主人公。そして、川島作品の特徴なのか、天才的な陸上競技のセンスを持つ。ただし、本作は陸上もエロもメインじゃない。陰謀と宗教団…

グラスホッパー

伊坂 幸太郎 グラスホッパー 様々な種類の殺し屋が登場する。一応、ハードボイルドらしいが、登場人物のやりとりは読み手にとってはコミカルに感じる。例えば大藪春彦作品のようなハードボイルドとは全く異なる。 内容は場面ごとに登場人物それぞれの視点で…

ランドマーク

吉田 修一 ランドマーク (講談社文庫) 吉田修一著。地上35階建ての高層ビル。フロアがねじれを持つデザインで、ビル全体が螺旋を描く構造である。このビルの設計士と建築現場で働く鉄筋工の青年の二人が主役。淡々とした日常が徐々に変化していく様子を、二…

約束

石田 衣良 約束 またまた石田衣良。短編集。とにかく泣ける。今週、風邪気味だったから通勤の地下鉄の中でもウルウルして鼻水をすすっててもごまかせた。通勤中などにうっかり読むと泣いちゃう可能性大なので要注意。 友を亡くした少年のココロの痛み。そし…

行きずりの街

志水 辰夫 行きずりの街 こんな帯付き。 ミステリー史に燦然と輝く大傑作! 1991年度「このミステリーがすごい!」第1位 売れてます! 。。。どこが?さっぱりどこがすごいかわからん。人情と恋愛とミステリーを混ぜ込んだ結果、浅い。。最後のまとめも浅い…

思いわずらうことなく愉しく生きよ

江國 香織 思いわずらうことなく愉しく生きよ 女性の強さと弱さがそれぞれ描かれている。性格の異なる三姉妹の生き方は三者三様だが、それぞれの強さと弱さの原点が家庭にあるということ。今はもう離れ離れに暮らしている両親と姉妹ではあるが、時折その絆を…

ハゲタカ?

真山 仁 ハゲタカ2(上) 真山 仁 ハゲタカ2(下) 『ハゲタカ』の続編。主要な登場人物も同じ。再び旧態依然とした日本企業と外資ファンドが買収をめぐる攻防を繰り広げる。続きものにありがちな陳腐化はこの作品については当てはまらない。むしろ?があって完結…

デキる人は「喋り」が凄い

日本語力向上会議 デキる人は「喋り」が凄い―勝つ言葉、負ける言葉 (角川oneテーマ21) 「日本語力向上委員会」著。 「情けは人のためならず」のように、世間一般で誤った用法がまるで正しいかのように普通に使われている日本語を列挙しまくる内容。コレを読…

「計画力」を強くする

加藤 昭吉 「計画力」を強くする 404 Blog Not Found:書評 - 「計画力」を強くする によれば、昨今流行りのGTDやLifehackの元祖はこの人らしい。計画技法に関する第一人者とのこと。本書はそういった肩書きとは裏腹に(もしくは本来の姿)、わかりやすい。「計…

デッドライン

デッドライン―ソフト開発を成功に導く101の法則 「ソフト開発を成功に導く101の法則」というサブタイトル付き。トム・デマルコ御大のプロジェクト管理本。。中身は小説仕立てだが、当然かもしれないが、専門用語などを知らないと楽しめない。まず目次を通読…

陽気なギャングが地球を回す

伊坂 幸太郎 陽気なギャングが地球を回す 文庫で出てた。大ヒットした(してる?)らしい。名前くらいしか聞いたことなかった。最近は伊坂幸太郎の作品を読むようになったから知っているが。 4人の一芸に秀でたメンバが銀行強盗をする。その手法は人の気持ち…

コピー用紙の裏は使うな!

村井 哲之 コピー用紙の裏は使うな!―コスト削減の真実 コスト削減は、とことん数字を見ろっていうこと。ノリや掛け声による施策を鵜呑みにしないということ。例えばいつも思うのだが、人員削減は特効薬でしかない。人が減っても仕事は減らない。景気が良くな…

娼年

石田 衣良 娼年 相変わらず、丁寧な情景描写。丁寧すぎて無意味に感じるくらいだ。 主人公は娼夫の青年だが、その青年曰く「女性もセックスも退屈」という言葉は、生気が無いといわれる現代の若者を象徴しているのだろうか。一方、彼を買う客の多様性もまた…

ハゲタカ

真山 仁 ハゲタカ(上) 真山 仁 ハゲタカ(下) 金融とか法律の話が出てくるので、それだけでも面白い。世間で「ハゲタカ」と呼ばれる外資系の投資ファンドについて、ひとつの側面にすぎないかもしれないが、冷静に紹介されていると思う。そもそも「ハゲタカ」…

ネットで人生、変わりましたか?

岡田 有花, ITmedia News ネットで人生、変わりましたか? いい!すごく面白い。元ネタはいつも見てるITmediaのサイトの記事だから、全部読んだことはあると思う。あえて購入したのは紙媒体が好きなことと、時系列にまとまっているので、その変遷がわかりやす…

ギャラリーフェイク

細野 不二彦 ギャラリーフェイク (Number.001) もう、言わずと知れたもの。美術マンガとでもいうのかな。千葉にいたときに文庫版を1〜10巻まで購入していて、その後、続きが出版されないな〜と思っていたら。。。昨日、TSUTAYAに寄ったら18巻まで出てる…

仕事とセックスのあいだ

玄田 有史, 斎藤 珠里 仕事とセックスのあいだ 仕事とセックスレスの関係といえば、仕事で疲れてセックスする気が無い→子供を作れない→少子化ということくらいしか考えていなかったが、その関係には結構バリエーションがあるらしい。 仕事がうまくいかないと…

1ポンドの悲しみ

石田 衣良 1ポンドの悲しみ 久しぶりの石田衣良。難しいめの本を読んでるときのインターバルにはちょうど良いかもしれない。 著者曰く「「普通」が一番おもしろいんだ」とのこと。本書の内容も普通の恋愛の短編集。学生の頃、川西蘭という作家にはまったこと…

レバレッジ時間術 - ノーリスク・ハイリターンの成功原則

本田 直之 レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 『レバレッジ・リーディング』の著者の新刊。以前は「読書はこうやれ!」みたいな印象を受けたので、気に食わなかったのだが、こちらは割りと納得がいく。レバレッジ・リーディングはレバレ…

ぼく、オタリーマン。

よしたに ぼく、オタリーマン。 買ってしまった。業界ネタに弱いもので。面白いと思うけどな〜。結構売れてるらしい。 参考サイト:http://dancom.jp/

グレート・ギャツビー

スコット フィッツジェラルド, Francis Scott Fitzgerald, 村上 春樹, 村上春樹 グレート・ギャツビー 村上春樹訳のやつ。 物語は概ね「僕」ことニックの視点で描かれている。そして、印象的なのは、それぞれの登場人物の個性が非常にはっきりとしていること…

チルドレン

伊坂 幸太郎 チルドレン 伊坂幸太郎の連作短編集。私は連作短編集というのは長編とイコールだと思っている。伊坂本人もそう思っているようで、本書刊行時には「短編集のふりをした長編小説」と言っていたらしい。 本書について、一応ミステリーらしい部分と…

デジタル・ワークスタイル

徳力 基彦 デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術 立て続けに仕事術の本。こちらは「スピード ハックス」に比べると、より具体的なツールと方法について。ただし、「イントロダクション」では仕事に対する価値観について、「Chapter 1 …

スピード ハックス

大橋 悦夫, 佐々木 正悟 スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術 「仕事のスピードをいきなり3倍にする技術」との副題がついている。本屋で立ち読みするまでは、「こんなツールがありますよ。」というノウハウ本ではないかと危惧していた…

気まぐれコンセプトクロニクル

ホイチョイ・プロダクションズ 気まぐれコンセプト クロニクル 面白いが、何よりも23年分の連載の選集ということなので、懐かしい話がいろいろと。広告代理店を舞台にしたコママンガ。本当かなと思うような話が「実話です。」などと書かれてるし。現在もビ…

顔に降りかかる雨

桐野 夏生 顔に降りかかる雨 女探偵・村野ミロの最初のやつ。自分はコレが最初のやつだとは知らなかった。連れ合いがいつの間にか購入してたので、見つけて読んでみた。 はっきり言って、コレが一番でしょう。ストーリーもすごく丁寧に感じる。登場人物の末…

『即戦力の磨き方』

大前 研一 即戦力の磨き方 こんなコテコテのタイトルの本を読むのは久しぶり。 「序章・下克上の時代」 「第一章・「語学力」を磨く」 「第二章・「財務力」を磨く」 「第三章・「問題解決力」を磨く」 「第四章・「勉強法」を身につける」 「第五章・「会議…

『セキュリティはなぜ破られるのか』

岡嶋 裕史 セキュリティはなぜ破られるのか セキュリティの技術的な話よりも考え方的な話が主。セキュリティ意識というものは何に端を発しているのかということからやさしく書かれている。技術的なキーワードも出てくるが、よくよく噛み砕いて書かれているの…

『ソーシャルウェブ入門』

滑川 海彦 ソーシャル・ウェブ入門―Google、mixi、ブログ…新しいWeb世界の歩き方 社会生活のツールとしてのウェブを紹介している。ひととおり網羅してるのではないだろうか。 既にインターネット自体は使われてきているのだが、「Web2.0」と呼ばれる新しい側…