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作業工数の見積もりについて

 「XXX機能を作ります。作業工数を見積もってください。」と言われたらとき。次のような手順で必要な機能を洗い出します。



(1)XXX機能を詳細化してみる。

 ・XXX登録機能

 ・XXX参照機能

 ..etc

(2)(1)でも工数の見当がつかなかれば、さらに詳細化。

 ・XXX登録処理

 ・XXXチェック処理

 ・XXX検索処理

 ・XXX表示処理

 ..etc



 こんな感じで工数の見当をつけると、大体妥当な見積もりになるかと思います。さらに、この詳細化のときに、既存機能への影響箇所も漏らさず挙げて、見積もりに対応工数を反映させます。これが不十分だと大変なことになります。(♪デスマーチ



 作業工数の見積もりや管理手法としては、プロジェクトマネジメントの局面ではファンクション・ポイント法やWBSなどの手法やツールがありますが、必ずしもぴったり適用できるわけではないが、それがどのようなものかは押さえておいて、個人の作業管理には十分に応用できると思います。