2007-01-21 『日蝕』 Review 平野 啓一郎 日蝕 文語調だが、それほど読みづらくない。しかし、ファンタジーなのか?魔女狩り時代の群衆の心理などが記述されていたと思いきや、巨人だのなんだの、ファンタジーか?日蝕という現象を、神話的な色合いを濃くして記述するとこうなるのか? とは言うものの、そこまで突っ込むものでもないのかな。