「もう疲れた」と思ったときに読む本

「もう疲れた」と思ったときに読む本 モタさん流「心のゆとり」のつくり方 (じっぴコンパクト)

　毎度お世話になってます、メンタルケア本。タイトルに魅かれて買った。疲れてるんだな、自分。
　もともとは、2004年に『「ほどほど」で人生はうまくいく モタさん流「仕事」「健康」「人間関係」のバランス術』のタイトルで出版されたもの。
　内容は、その名のとおり「モタさん流」。「人生において何事にも余裕をもつ」というコンセプトで書かれており、特に難しい分析はほとんどない。当たり前のことが簡単に書かれている。簡単すぎて目次だけ読んでもいいのではないかと思うくらい。
　深い分析で納得したい人にはおすすめしない。ちょっと軽く「疲れた」ときに目次を見て、読みたい思ったところがあれば読む、というくらいがぴったりかもしれない。