第二次世界大戦時の沖縄戦の残した傷跡を描いたもの。本書のあらすじには「純愛小説」と書いてあるけど、読んでてそんな感じは全くしなかった。8月には毎年変わらず終戦記念日がやってきて、相変わらずメディアでは戦争の回顧プログラムが展開されるのだろうけど、本書もぜひその一環でもいいので読んでみてほしいと思う。
- 作者: 池永陽
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/06/26
- メディア: 文庫
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第二次世界大戦時の沖縄戦の残した傷跡を描いたもの。本書のあらすじには「純愛小説」と書いてあるけど、読んでてそんな感じは全くしなかった。8月には毎年変わらず終戦記念日がやってきて、相変わらずメディアでは戦争の回顧プログラムが展開されるのだろうけど、本書もぜひその一環でもいいので読んでみてほしいと思う。