これは歴史の本なんだ。終盤にさしかかったときにそう感じた。特に、第三部なんかは、自分が体験している状況とリンクするものがあって、最後のほうなんかは悲しくなってしまったくらい。
自分の中では、RMS以前の時代の話はあんまりよく知らなくて、本書はむしろその時代がメインに書かれていたので、そのあたりがすごく面白かった。
- 作者: スティーブン・レビー,松田信子,古橋芳恵
- 出版社/メーカー: 工学社
- 発売日: 1987/02
- メディア: 単行本
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