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2015年の読書のふりかえり

昨年に引き続き、かつての読書量を取り戻そうとあがいた。そのため、”精読”はせず、ひたすら活字慣れを重視。結果50冊程度。「数は重要ではない」とはいえ、やはり寂しいものだ。あと、今年は以前読んだ本を読み返したりもした。

アントレプレナーの教科書
いきなりこれ。起業したかったのかしらん。

読書案内―世界文学 (岩波文庫)
どこで知ったのか忘れてしまった。深く「読書」について書かれている本ではなくて、純粋に「読書案内」。おすすめの本の紹介という印象。

起業のファイナンス 増補改訂版 ベンチャーにとって一番大切なこと
またまた。お金の部分が弱いのでそこを補強したくて。

工学部ヒラノ教授の事件ファイル (新潮文庫)
『文学部 唯野教授』を彷彿とさせる。こちらは工学部。

在宅勤務が会社を救う: 社員が元気に働く企業の新戦略
避けられないテーマと思う。避けられなくなってからやるのか今からやるのか。

インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針
日々、心がけるために、この辺の本は読み続けたい。

海岸列車 (上) (集英社文庫)
海岸列車 (下) (集英社文庫)
宮本作品が久しぶりに文庫になってたので。

リーンソフトウェア開発と組織改革
読みはじめからだいぶ間延びしてしまったので、定着はいまいち。

ビジュアル ロジカル・シンキング (日経文庫) (日経文庫ビジュアル)
このシリーズ、わりと便利。

ハッカーズ
歴史本。歴史好きなので面白かった。

ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門
長期間積読状態だったもの。

ウェブログ・ハンドブック―ブログの作成と運営に関する実践的なアドバイス
読み返し。やっぱり原点的な。あと、すごくウェブログの定義が広いので安心する。

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか
うーん、、だいぶ忘れてしまった。。

アプレンティスシップ・パターン ―徒弟制度に学ぶ熟練技術者の技と心得 (THEORY/IN/PRACTICE)
やっと同僚と”チーム”で仕事する機会がでてきたので、改めて再確認の意味で。

ジョナサン・アイブ
どんな人が生み出しているのか、あのプロダクトデザインは。

メンテナブルJavaScript ―読みやすく保守しやすいJavaScriptコードのための作法
これ以外にも最近はJavaScript本を読むこと多し。もっと深めたくて。

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)
体系的なところを確認したかったので。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
自己啓発

東京奇譚集 (新潮文庫)
読み返し。なぜこのタイミングで?と思い返してたら、今年は溜め込んだ文庫本をかなり処分したので、その作業中にみつけたからかも。

シュルレアリスムとは何か (ちくま学芸文庫)
マグリット展を観にいくにあたって。シュルレアリスム好き、と言いつつ、その関連本を読んだことが一度もなかったので。

電子カルテは電気羊に食べられる夢を見るか
仕事柄。面白いけど、身につまされるというか、引き締まる思いというか。

松浦弥太郎の仕事術 (朝日文庫)
クックパッドとは。びっくりだけど、納得。

松浦弥太郎の新しいお金術 (集英社文庫)
お金によわいので。

アート・スピリット
やっと読めた。という感じ。アートの教科書です。

人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書)
割り込んで。話題になってたので。

64(ロクヨン) 上 (文春文庫)
64(ロクヨン) 下 (文春文庫)
ギリギリまで購入しないでおきたかったが、読んでしまった。いつものような面白さ。

夜のくもざる―村上朝日堂短篇小説 (新潮文庫)
なんだろ。不思議な感じ。

マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた
いろいろリサーチ中。

エクストリームプログラミング
新しいのが出たので。

カレイドスコープの箱庭 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
完全に忘れた。読んだことを覚えていない。

水のかたち 上 (集英社文庫)
水のかたち 下 (集英社文庫)
宮本作品がまた文庫で出てたので。大体いつものパターンだけども。現実的というか、身近じゃない部分がやっぱりあって。

小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなこと (サンマーク文庫)
病んでた。というか病み始め。

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方
このへんのテーマ多いな。

ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)
まあ、気持ちの準備、的な。

小さいことにくよくよするな!〈2〉まず、家族からはじめよう (サンマーク文庫)
「1」を読んだので。せっかくだから。

小さいことにくよくよするな!〈3〉仕事はこんなに、楽しめる (サンマーク文庫)
仕事についてのものも出てたので。

始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
瞑想本の最初としてはよいのかも。理論よりもハウツーに近い。

売上2億円の会社を10億円にする方法 業績アップの「設計図」、教えます。
冷静に考えればそのとおりだな。

アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き
「ふりかえり」について再確認のために。

ヤマケイ新書アルピニズムと死
うーん。。ちょっと、いろいろと。

「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計 (講談社+α文庫)
お金よわいので。

ALLIANCE アライアンス―――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用
「働き方の研究」

アーキテクチャの生態系: 情報環境はいかに設計されてきたか (ちくま文庫)
つい。社会学。ただ、少し古い。

学問の力 (ちくま文庫)
これ、かなり名著だと思うんですが。

リーダーになる[増補改訂版]
まあ、ちょっといろいろ再確認。ステップアップなど。

組織デザイン (日経文庫)
やります、やります。玉砕するかもしれないけど。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)
文庫化されたので。評判はそれほど良くないみたいだけど、自分は結構すきだった。面白かった。しかし、「ノルウェイの森」に近い調子かもしれないと思った。

駆け足でふりかえり。来年はもっと質も量もあげていかねば。