- 村上 春樹
- 風の歌を聴け
村上春樹のデビュー作。彼の文庫本で出てるやつは大体読んだが、まだまだ理解が足りないのでリベンジしようと思ったところで、デビュー作を読んでいないことに気づく。家にあるかと思って探したが無い。。ちなみコレもTSUTAYA×講談社の「絶対読みたい３０冊！」
特に言わんとするところがあるのかどうかよくわからない。単純に７０年代の青春の一ページにすぎないのかもしれない。そして、その描写にはどこかで出会ったことがあるような気がすると考えたら、わたせせいぞうの「ハートカクテル」に似てる。そんな時代の若者の、ちょっとおしゃれな（？）一ページなのかも。そして、「鼠」ときたら出てくると思った「象の足」。
象の足で思い出したけど、「象の足」のようなステーキが出てくる話を書いた作家がいたな。川西蘭かな。。不確か。。
