恩田陸の本は初めて。実家にあったので読みつつ持ってきた。恩田陸という人が女性だということも初めて知った。
本そのものを題材にしたミステリーというかファンタジーというか。その構成は面白かったが、これも少し飽きた。第4章は特に二つの場面を交互に書き連ねているが、それがなんとかくgdgdな感じに。それでも、恩田陸が結構面白いと思えたの収穫だったかも。
- 作者: 恩田陸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/07/13
- メディア: 文庫
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