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2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『ザ・サーチ』

ジョン・バッテル, 中谷 和男 ザ・サーチ グーグルが世界を変えた グーグルとサーチエコノミーについて。その生い立ちから、内面まで。多分、客観的だと思う。 グーグルは本当にしたたかな会社だと思う。全てが(というのは言い過ぎかもしれないが)、戦略的…

何のために勉強するのか。

何のために勉強するのか。ネットでもちょっと見かけるテーマです。 「生きていくため」 楽しいから=生きる楽しみとしての勉強。 儲かるから=稼ぐための勉強。 面白いから=知るための勉強。 ひとそれぞれだけれど、勉強をしてない人なんでいるのだろうか。…

苦しいときこそ。

苦しくなると雑な仕事をしてしまう。苦しいときこそ、頭を整理して仕事すること。 珍しく連日遅い帰宅。地下鉄でも痙攣!痙攣!今週末は仕事場が引越し。一部屋もらえることになった。とりあえず、久しぶり(一年目に社内のシステム部門に居たとき以来)の、…

『フレデリック』

レオ・レオニ, 谷川 俊太郎 フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし こちらもレオ・レオニ。谷川俊太郎の訳もすばらしい。こういう無理のない訳はコンピュータ書の翻訳者も見習って欲しいもの。(比べるのが間違っているかもしれないが。) 「きみっ…

『レバレッジ・リーディング』

本田 直之 レバレッジ・リーディング 読書は投資活動。速読より多読。本の内容の80%は読む必要はない。大事なことは20%だけ。汚してOK。メモを作る。読後にメモを繰り返しみて自分にインプット。そして実践。本の価格の100倍のリターンがある。こ…

『日蝕』

平野 啓一郎 日蝕 文語調だが、それほど読みづらくない。しかし、ファンタジーなのか?魔女狩り時代の群衆の心理などが記述されていたと思いきや、巨人だのなんだの、ファンタジーか?日蝕という現象を、神話的な色合いを濃くして記述するとこうなるのか? …

『じぶんだけの いろ』

レオ・レオニ, 谷川 俊太郎 じぶんだけのいろ―いろいろさがしたカメレオンのはなし 実家で絵本をもらってきた。Identityを求めるカメレオン。その悩みと癒しのお話。絵柄は同じ作者の『スイミー』と同じような、水彩をぼかした感じ。

珍しく。。

札幌→小樽→札幌→新千歳空港→札幌と、行ったりきたり。今、帰宅。珍しく忙しく動き回った。あまり雪が降らなかったが、気温は低くて道路もテカテカ。運転してると、ABS!ABS!北海道の皆様、安全運転よろしこ。

タイヤを新調。ホイールごと。

2シーズン放置されていたスタッドレスタイヤにも限界が。。スタンド行く度に空気を入れてもらっていたが、インチアップして新しいのを購入。 これが、イイ!全然走り心地が違う!。タイヤも進化してるんだな〜って思う。90000円なり。

気配りを文章にこめる

http://d.hatena.ne.jp/hyuki/20070118#amazon 文章を正しく伝えることは大前提。特に日本語は難しいと言われているけれど、 わかりやすく書くこと。伝える文章はこれも前提としたい。 でも、難しいんだよな〜。

キホン

コンピュータの基本動作は「入力→処理→出力」。処理は2進数で行う。つまり0と1、つまりYes or No。 白黒はっきりつけましょう。常に精密に、漏れなくという意識で。

『下流社会』

三浦 展 下流社会 新たな階層集団の出現 自分は意識も経済的に下流だな。職業的にはよくわからない。 ステロタイプな気がして面白くない(いろいろな意味で)とも思うが、データを出されてしまうと、これが現実かとも思う。確かに人間の素直な心理なのかもし…

『真夜中のマーチ』

奥田 英朗 真夜中のマーチ 読んでて楽しい。難しいこと考えなくていいな。クライム・コメディという感じだが、青春ものの要素もある。やっぱこういうのもおもしれーや。

『顔のない裸体たち』

平野 啓一郎 顔のない裸体たち ネットのエロサイトでモザイクつきの裸体をさらす人たちの心理を、顔を晒すこととモザイクをかけること=人間の表と裏という位置づけでの分析。でも、すべてじゃないでしょう。一分析。こういう心理の人もいるんだな〜ってこと…

ひとことで言えば。

プログラミングとは、「コンピュータの作業内容を精密に記述した手順書(=プログラム)」をつくること。

心がけ?

Cの上達が早いの人の傾向として紹介されていたが、プログラミング全般に該当する気がするのでメモ。 楽しみながらプログラムを作ろうとする。 物事をするときの段取りや手順をきちんと考えられる。 与えられた課題を解くだけではなく、自分で課題を考えて作…

本の読み方

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/507349 びっくりだ。確かに多読はしたいが。。 吸収力がそもそも違いすぎるのか??

『ロスト・ストーリー』

伊藤たかみ ロスト・ストーリー 解説に次のようにあった。 「村上春樹の『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』で、主人公が一角獣の頭骨から夢を読みとり、一角獣の苦しみを昇華させるエピソードに通じるものが感じられる。」 春樹っぽいと感じ…

『ウェブ人間論』

梅田 望夫, 平野 啓一郎 ウェブ人間論 インターネットをあまり利用しないまたは全く利用しない人に薦めたい本です。領域が異なる二人の対談形式で、内容も『ウェブ進化論』よりも人間そのものを題材としている点で本質的だと思う。 ただ、現実の世界で生きて…

『ショートソング』

枡野 浩一 ショートソング オモシレ〜!短歌も随所にあるので、非常にお腹いっぱいになります。エピソードも自分に当てはまるようなこともあったりして笑ってみたり、そんな風に昔を思い出す自分が確実に年老いてることを認識させられてムカついたり、とにか…

論理的に。

「若者はなぜ3年で辞めるのか?」を読む 内容も論理の組み立て方も勉強になる。 ある事象についてのAとBという相反する論理を知って、初めて事象について論ずる資格があるということは、学生時代の先輩に言われたことだが(現実にはどちらか一方だけを知っ…

『ウェブ恋愛』

渋井 哲也 ウェブ恋愛 ウェブ恋愛というが、ウェブを恋愛の道具として使用する恋愛全てを指しているようだ。ウェブに恋愛日記をつづるだけでもウェブ恋愛だそうだ。日記をつづる行為自体にウェブであるか否かが関係あるのかどうかはよくわからない。他者の反…

配列のインデックス

配列のインデックスは「0」始まりの言語と「1」始まりの言語がある。 プログラミング言語によって異なるので注意が必要。 例) VB、JavaScript Cは「0」始まり。COBOLは「1」始まり。

『59番目のプロポーズ』『続59番目のプロポーズ』

アルテイシア 59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋 アルテイシア 続59番目のプロポーズ 2nd season 年末にAmazonから届いた。『電車男』よりリアルで面白い。電車も面白かったけど、これと比べるとリアルさがない。当事者の日記と掲示板の書き込みでは…