niwacchi.log

niwacchiのログ。

2008-01-01から1年間の記事一覧

『たのしいRuby 第2版』

やっと読み終わった。手を動かしながら読み進めてきたが、文字通り「たのしい」。手を動かしながらRubyの勉強する初心者ならはずせないでしょう。たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング作者: 高橋征義,後藤裕蔵出版社/メーカー: ソフトバン…

『Google Android入門』

正直、ネット上の情報で足りたかもしれない。一応、まとまった形で情報が欲しかったので買った。つまり、ネット上の情報を自分で整理して吸収できる人であれば必要ないでしょう。日本語の本はあんまり出ていないので、比べるものが無いのだけれど、「とりあ…

『読書は1冊のノートにまとめなさい』

「読書のための本」の類はもう買う必要ないと思ってたけど、立ち読みしたら面白くてつい買ってしまった。ちなみに、著者の前作『情報は1冊のノートにまとめなさい』は27万部を既に突破したとのこと。 「〜リーディング」という言葉が流行りのようだが、本…

getsとreadlines

gets →1行づつ読み込む。読み込みつつ、不必要なデータは捨てる。 while lines = gets() print lines,"\n" end readlines →全データを読み込んで配列にする。データが多い場合に注意が必要。

WindowsXPのバルーン表示を無効化

Windows TIPS -- TIPS:うるさいバルーン表示を無効にする方法 記事本文の誤字見っけ。記事本文をコピペしてレジストリ値作っても無効化されてなくて変だと思ったら、ちょっと違ってた。 誤) EnabeBalloonTips 正) EnableBalloonTips [手順まとめ] (1)次の場…

『螺鈿迷宮』(上・下)

著者は『チーム・バチスタの栄光』の海堂尊。こちらのほうが「終末医療」をテーマにしている分、恐らく大抵の読者にとってバチスタ手術よりも身近な内容なので、面白いと感じるかもしれない。自分もこちらのほうが面白かった。 登場人物や施設、地名などの背…

『パプリカ』

七瀬のシリーズは実家に貸してきたので、自分はこっちを。精神科の研究所が舞台とはいえ、当時はSFの範疇だったのであろうモバイル版のサイコセラピー機器なるものが出てくる。今は現実味を帯びてきている気がする。後半は読んでる側も混乱するくらいのスピ…

『浄夜』

花村萬月ひさしぶり。あらゆる欲望をあからさまに書くのが多いけど、これもすごい。すごいというよりひどい。サディズムとマゾヒスティックな心理描写が入り乱れて展開するのだけど、結構グロイ部分もあるので、要注意。浄夜 (双葉文庫)作者: 花村萬月出版社…

『創造する経営者』

時間を空けながら読んだせいか、読後の理解度が著しく低い。。。何度も読まなきゃだめかも。 本書は、「事業」「機会」「業績」の本質とそこから導き出される、おそらく、「ぶれない経営」というもの、経営あるべき姿を説いたもの。そういう意味ではタイトル…

高速道路デビュー

プライベートでの高速道路デビューした。免許とってから7年目にしてようやく。新川IC〜室蘭IC。過去最高速も出た。当り前か。120km/h。しかし、疲れた。。。 で、社交ダンスを見てきた。生で観るのは初めて。妻の友人の招待(?)で行ってきたのだが、プロの…

とりあえずHello Android

必要なもの Android SDK Eclipse Android Development Toolプラグイン 参考したサイト Android入門 Androidで動く携帯Javaアプリ作成入門(1):Android Market配布を目指しEclipseでHelloWorld! (1/3) - @IT throw Life - Androidアプリに証明書を入れて…

12/4の研修メモ

社外の研修に行ってきた。ハンズオンを伴った研修は初めて。午前中から午後1時間ほど、ハンズオン。ひたすら各自で課題の環境設定。その後、解説。10:00〜17:00。 環境は、VMware上のCentOS5.2を使用。つまりRedhat互換。apache、mysql、dns(bind)、mailのサ…

『かもめ食堂』

映画はDVDで観ていたが、こちらもあわせて読むべし。映画のほうは細かい経緯を省いて食堂を中心に人の喜怒哀楽の所作そのものにフォーカスしているのに対して、小説は細かい経緯がちゃんとわかる。映画を補完することができた。かもめ食堂 (幻冬舎文庫)作者:…

12/4研修のメモ

VMwareのCentOS5.2。Redhat互換。 ■apache ・/etc/httpd/conf/httpd.confの内容を書き換え ■php ■mysql ■dns ■mail [解説] ■OSセキュリティ概論 ※LOCALの資料? ・OS内部のセキュリティモデル -ファイル、ディレクトリのアクセス制御によってセキュリティを…

『リレーショナルデータベース入門』

とりあえず通読。とりあえず、とりあえず。教科書風で難しいわ〜。リレーショナルデータベース入門―データモデル・SQL・管理システム (Information&Computing)作者: 増永良文出版社/メーカー: サイエンス社発売日: 2003/03メディア: 単行本購入: 12人 クリッ…

『だれかに話したくなる小さな会社』

働く人もお客様も両方が幸せになる会社のブランド戦略の話。本書を通読して考えたのだが、大企業ほどいろんなところに歪を抱えているのって、実は当たり前のことかもと思った。例えば、マネジメントするのは人間。人間が目の届く範囲って結局のところ限られ…

centOS5.2をネットワークインストールし始める

ネットワークインストール用のisoを使う。FTPサイトは ftp.riken.jp ディレクトリは Linux/centos/5/os/i386 とりあえず、これで。

これが常識なのか?

転勤に伴う家探しの交通費は自腹が普通? 大企業のやり方にならって自己負担を拡大することが当然? 久しぶりに上司を問い詰めてみた。 大企業の東京−札幌間の出張が日帰りである=自分の会社の転勤に伴う家探しの交通費を自己負担させる という論法にあきれ…

『知的創造のヒント』

今でいう「ライフハック」を外山滋比古流に紹介したもの。わかりやすい比喩を多用して説明している。例えば、学校教育で高い成績をあげてき学生が、論文を書くというとき初めて「創造性」を要求される。それまでは言われたことをひたすら吸収するという他力…

『受精』

医療を題材にした小説といえば、最近は『チーム・バチスタの栄光』が大人気だが、帚木蓬生もその一人。本書は、文庫本723ページと長め。正直、中盤くらいまでは眠ための展開。日本からブラジルに舞台を移すあたりも脈絡が浅い。 恋人を事故で無くした女性…

かべのぼり

クライミングジムの会員証の更新期限が近かったので行ってきた。半年以上ぶり。一人で黙々とボルダリングしてたら、STAFFの方が少し教えてくれたりして、体の使い方を思い出してきた。でも、腕力に頼っちゃうので結局2時間が限界。今回は継続して行けるかど…

『会社人間が会社をつぶす』

本書に載っている事例を読むと、「ワーク・ライフ・バランス」をビジネス戦略に設定して成果をあげることのできた会社は、「ワーク・ライフ・バランス」をビジネス戦略に設定することができるだけの体力を持った会社、つまり、金のある会社だ。 さらに、世間…

『自転車ツーキニスト』

面白かった。著者には『自転車生活の愉しみ』という著作もあるのだけど、そっちは「書きなぐった」という印象で読みづらいことこのうえなかったが、本書はそんなことない。著者が自転車について啓蒙するようになった経緯というか、最初の頃のエピソードとか…

とりあえずapache2.2でphp5を実行できるようにする

PHP

httpd.confの中身(変更) ※太字の部分を追加 DirectoryIndex index.php index.html (追加) LoadModule php5_module php5apache2_2.dllのフルパス AddType application/x-httpd-php .php PHPIniDir "php.iniがある場所のフルパス"

冬の匂い

会社から出たら、冬の匂いがした。別にポエム気どってるわけではなくて、季節の変わり目って独特のホントに匂いがする。

風邪から復活

先々週末から発熱して、結局、先週はろくに使い物にならず。。。こんな風邪は久しぶりだし初めて。38度→解熱のため汗をかく→37.1度、を繰り返すこと3〜4日で頭痛が漏れなくついてきた。仕事は行ったものの、自分しかできない仕事をちょこっとこなし…

『最後の授業

涙なくしては読めない、、、と思っていると読み誤る。本書の内容は、あくまで、ランディ・パウシュの「講義」なのだ。しかも、コンピュータ・サイエンスに関わるものだけでなく、彼の人生を題材にした授業。聖人君子ではないのだから、反感を覚えるところも…

『MURAKAMI』

村上春樹と村上龍の作品を、無理やり比較して批評したもの。文芸に対する批評というのは、その本を読む人自身が、読みながらできることでもある。それを、全体的なつじつまを合わせて文章にできる人を批評家というのだろう。本書の分析もそれなりに面白いが…

『受託開発の極意』

読んだ。全部大事。分量的には191ページだからエッセンス的な内容と言えるが、過不足が全然無いように思えたくらい。すべての世代の人が「受託開発ってどういう仕事をするのか」ということを知るために読んでおくとよいと思った。ちなみに自分は最近のモチベ…

『知のソフトウェア』

講談社新書の「ベスト・オブ・ベスト」フェアとやらで書店に並んでたので購入。「情報のインプット&アウトプット」というサブタイトルそのままの内容。立花隆本人のような情報処理能力を持つ人でなければ実践できないようなハウツーばかり。だから、ハウツ…