niwacchi.log

niwacchiのログ。

2008-01-01から1年間の記事一覧

10/13

約7.8km。今日は暖か。

『灰色のピーターパン』

IWGPシリーズ6作目。前作(5作目)は結構駆け足で読んだせいか、今振り返ってみるとあまり印象が強く残った感じがない。本作は、改めてこのシリーズから教えられた感じがした。それが、主人公と他の登場人物のやりとりであったり、気持ちのぶつけ方であたり…

『理系の人々』

Webで連載しているのを読んでいたのだけど、買ってしまった。この漫画を読んでると結構共感できる挙動が多い。先理系コンプレックス持ちとしてはちょっと嬉しかったりした。それにしても、この作者は博識な気がするが、コテコテの理系はこんな感じなのか?身…

ノーベル賞受賞者4人!

だが、4名のうち2名の現在の研究の環境はアメリカでないか。受賞した研究者がすごいのはもちろんのことだが、果たして「日本の〜がすごい」と手放しで断言できるものなのだろうか。

『読書進化論』

相変わらず読書論系の本に弱い。。。 前半は読書することと読後のアウトプットによる成功論。さらに、アウトプットの一環として自分が「書く」ということによる成功論。さらに、書いた「本」をいかに売るか。このへんでやっと「進化」ということの意味が、サ…

10/9

約5.4km。

『死因不明社会 -Aiが拓く新しい医療-』

『チーム・バチスタの栄光』の著者によるブルーバックス。日本の解剖率が死体数のわずか2%であるという現状を「死因不明社会」と断じる。つまり、死亡診断は死亡診断書を作成する手続きでしかない。 この「死因不明社会」という現状を打開するためにはどう…

10/5

約7.8km。久しぶりに昼間に走った。時間を気にせず走れるのはいい。

10/2

約5.4km。

『ひなた』

淡々としてる。最後まで淡々としすぎ。 Amazon.co.jp: ひなた (光文社文庫): 吉田 修一: 本

9/30

約5.4km。袋は治りましたよよよ。。。

9/29

約5.4km。食事前だったので、ちょっとスピードアップして走ってみた。当然、膝はいつもより上げるわけだ。タ○袋がすれて痛い。。。

『ナラタージュ』

読んだ本のことをblogに書くときは、まず初めに批判的になるようにしてるのだけど、この本は、批判的になりきれなかった。現代物の恋愛小説を読んでて感じてたのが、近代以前のものとの共通点というか、普遍的な線みたいなものがあるのかないのかよくわから…

理系のための恋愛論

何かとお騒がせのマイコミでWeb連載していたのが書籍になった。こうやって書籍にまとまってしまうとあんまり面白くない。男女の心理をうまくとらえているとは思うが、当然ながら新書一冊に収まる範囲でしかないことは理解して読む必要がある。 しかし、本書…

四畳半神話大系

主人公は大学生の「私」。大学三回生。そこまでの学生生活を、4つの団体のそれぞれに所属した場合に、どのような学生生活を経て今日にいたったかを書いたもの。4つの話が、それぞれ共通する部分があれば、他の話への伏線もある。それぞれ別々の話のように…

先頭がA-Zで始まるか判定

str = ARGV[0] if str =~ /^[A-Z]./ puts str + ":先頭がアルファベット大文字です。\n" else puts str + ":先頭がアルファベット大文字ではありません。\n" end

半径をもとに円の面積を計算

radius = ARGV[0] area = radius.to_i * radius.to_i * 3.14 puts "半径が" + radius.to_s + "の円の面積は" + area.to_s + "\n"

配列の要素の値を合計

arry = [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10] total = 0 arry.each do |i| total = total.to_i + i.to_i end puts "合計:" + total.to_s + "\n"

『ソフトウェア開発者採用ガイド』

読んだ。正直、諸手を挙げて「そうだ、そうだ」と言い切れない部分もあるが、指針として申し分ない。問題はどうやって応用していくか。本当は、こういう本を読んでいる暇があるなら技術の習得にいそしむべきなんだが、ほとんど趣味なので。。。 以下、気にな…

『魔王』

久しぶりの伊坂幸太郎。注意として、ドラマでやってたやつとは別らしい。あれは韓国がオリジナル。コミックの魔王は伊坂幸太郎が原作なのでそっち絡むみたい。 文庫の解説で斎藤美奈子が、 文庫で初めて『魔王』を読んだあなたは、「えーっと、えーっと、こ…

『ナイチンゲールの沈黙』

『チーム・バチスタの栄光』のシリーズの2つめ。歌うことで聞く側の脳細胞を刺激して、自分の感情を映像化することができる看護師が主役。理論上は可能なのかもしれないが、いきなり「歌うことで映像を見せる」という発想はちょっとリアリティに欠けるよう…

9/9

約5.4km。

『調べる技術・書く技術』

タイトルどおりの内容。著者はノンフィクション・ライターなので、本書もノンフィクションを書くための「調べる技術」「書く技術」ということになる。 但し、本書を読むとわかるが、実は一番必要なことというか大前提なこととして、「書くために、調べる対象…

9/7

約6.9km。食前に走ったのでわりと余裕だった。うすうすわかってたけど、食後1時間とかは自殺行為だと思う。

『本は10冊同時に読め!』

元マイクロソフト日本法人社長による読書のすすめ。 とにかく本を読めという。そして、本を読まないことを、徹底的かつ感情的なまでな批判する。こんな本を書いて市場に出してしまえることがすごいと思う。読書を理屈で語ってない。感情で語ってる。 本書は…

『風の歌を聴け』〜『ダンス・ダンス・ダンス』

ただのメモ。一応ネタバレ注意。 『風の歌を聴け』 主人公の「僕」とその友人の「鼠」。彼らの青春を描く。淡々と過ぎていく。 『1973年のピンボール』 「僕」の学生時代のガールフレンドの直子についての回想と、目が覚めたら隣で寝ていた双子の姉妹との日…

9/3

約6.2km。

9/1

約7.8km。

8/31

約5.4km。

小説読んでて全然勉強してない。

最近、勉強してない。なんでかっていうと、 『ノルウェイの森』が映画になるらしい。 久しぶりに村上春樹の本を読もう。 『羊をめぐる冒険』を読む。(「僕と鼠」の第三部) 「僕と鼠」のシリーズを初めから読んでみよう。 『風の歌を聴け』を読む。(「僕と鼠…