涙なくしては読めない、、、と思っていると読み誤る。本書の内容は、あくまで、ランディ・パウシュの「講義」なのだ。しかも、コンピュータ・サイエンスに関わるものだけでなく、彼の人生を題材にした授業。聖人君子ではないのだから、反感を覚えるところもあるかもしれないが、それでもなお、一聴一読の価値がある。そして、彼の言葉をかみ締めつつ、涙は最後までとっておくのがいい。
- 作者: ランディパウシュ,ジェフリーザスロー,矢羽野薫
- 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
- 発売日: 2008/06/19
- メディア: 単行本
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