『行動経済学の逆襲』
読書習慣を取り戻すべく並行して読み漁っていたものの1つ。 行動経済学の研究でノーベル賞を受賞したリチャード・セイラーの、自身の研究の変遷を記したものと言っていいだろう。経済学に心理学の考え方をとりいれたもの、という表現が正解かどうかわからないが、より現実に即した研究に思える。ただ、経済学ってそういうではないのだろうか。と思うのは、自分が経済学の古典をあまり知らないからかしら。 正直、精読はしてなかった。とにかく活字に対する感覚を取り戻すための読み方をしていたから。それでも楽しめたのは、こういう研究者の歴史のような本は、結構好きだから。
気になったキーワード
- 作者:リチャード・セイラ―,Richard H. Thaler
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2019/10/17
- メディア: 文庫
- 作者:リチャード・セイラ―,Richard H. Thaler
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2019/10/17
- メディア: 文庫
Pythonメモ
- ヘルプを参照できる。ドキュメンテーションコメント(""")が参照できる。
help(モジュール名) help(モジュール名.メソッド名)
- メソッドを呼び出すときに「モジュール名.」を省略できる。
from モジュール名 import メソッド名または*
『ベタープログラマ』
プログラマ、あるいはソフトウェア開発者としての心がけについて。こういう内容が好きだということもあり、類似の本はいくつか読み漁ってきた。読むたびに気づきや反省を得られるので、よい習慣かと思っている。
そう、「習慣」であればね。
実際は、読み終えて気づいたのだけど、久しぶりに読んだって感じたこと。忙しさを理由にこういう時間をとらずにいたことにも反省しきり。 副題に「〜38の考え方とテクニック」とあるのは、読み終わってから気づいた、というくらい夢中になってしまった。
そういえば、同じ著者の『Code Craft』は前の職場に置いてきたけど、読んでくれてるかな。。
ベタープログラマ ―優れたプログラマになるための38の考え方とテクニック
- 作者:Pete Goodliffe
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2017/12/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)