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2020.07.24 ニセコアンヌプリ

車で移動して登山したのは久しぶりであった。およそ4年ぶりくらいか。最後は当時の同僚のA君と羊蹄山喜茂別ルートを夜に登ったときであったように思う。

それ以降は、シーズン始めを自宅の近くの三角山で、そしてそれがシーズン最後になる、、という状況。と書いたところで、昨年は新しい職場の同僚と手稲山16km6時間をやったのを思い出した。だが、それも自宅から往復徒歩。

本日は雲り予報であったが、ここで遠くへ行かねば、また近場でシーズンが終わりそうであったし、それは嫌なので、前日から準備して早朝5時前に自宅をでた。 倶知安からは敢えて遠回りでヒラフ→アンヌプリとまわって、パノラマラインから五色温泉側に入って行くルートを選択。ヒラフ地区はかなり開発されていて、というか、以前は工事中だったところが出来上がっており、驚いた。対してアンヌプリ地区はあまり変わらずな気がした。

五色温泉までの道は濃霧であったが、着いたところはちょうど抜けて晴れ。早速準備して登山口へ。なんと、登山口付近のキャンプ場は溢れるほどのテントの数。

登り始めは泥道なのはいつものこと。今日は初心に返って、妻を置き去りにしてハイペースで登ってみた。さすがに過去最速の40分とはいかなかったが、1時間10分くらいで登頂。

山頂にいるあいだは晴れ間であり、雲海も羊蹄山も見れた。登山は登りはしんどいが、山頂の景色が「登って良かった」と思わせてくれる感覚を思い出した。

下山後は、五色温泉で汗を流した。こんな時期なので恐る恐るだったが、登山からの温泉は1年以上ぶりであろう。今年こそは、こまめに山登りする時間を取り戻したいものだ。

2020.07.24 Niseko Annupuri

2020.07.24 Niseko Annupuri

『カイゼン・ジャーニー』

サブタイトルの「たった1人から〜」がしっくりくる内容だった。

第2部以降をなんとかやりたいと四苦八苦して、諦めてしまう、ということがありがちだと思う。それ故に、第1部の内容が特に、なんというか、そんなにハードルが高くないんじゃないか、できるんじゃないか、と思わせてくれる内容だった。この第1部があることがすごくよかった。

あとは、いつもやっている以下を見直さなきゃと思う。ひとりでもちゃんとやるってこと。 - 朝会 - ふりかえり - タスクマネジメント - タスクボード - 見える化

気になったワードなど。 - 『学習する組織』※早く読まなきゃ。。 - SL理論

正直、ちょっと「前職にいる間に読んでおけば良かったな。」と思ってしまった。

炎上プロジェクトの”火消し”について

炎上プロジェクトの経験が無いことに気がついた。炎上した後のリスタートプロジェクトの経験があるだけであった。”火消し”が現場レベルで可能なのかわからなくなってきた。

そもそも、炎上してしまっている時点で、予算超過=赤字になっている可能性が高く、死活問題になってしまう。

炎上しないために、適切な見積もりを徹底されて育ってきた(おかしな言い回しだが、、)ので、炎上しまってからでは遅い、、というのは間違っていないように思える。増員やスケジュールの見直し=”火消し”なのかもしれないが、費用は自腹になるのであれば、炎上したままであることに変わりはないように思える。

やはり、適切な見積もりができているか否かが命運をわけるように思える。