niwacchi.log

niwacchiのログ。

2006-01-01から1年間の記事一覧

ソフトウェアの満足度

先日、ソフトウェアの顧客満足度をテーマとした議論の場に参加した。表面的な事では「使い勝手」「要求を満たせているの」などといった内容が議論されていたし、掘り下げて言えば、「顧客にとってのメリット」「ソフトウェアの目的」といった内容。とにかく…

キメをアピール

○宙返りの腕のキメをアピールすること。 ・上半身の振込みを一切NG。 ・キメ→下半身だけで回転をする。 ・長いキメ時間=引き上げ。 ○約束事 ・1バックSS⇔バラニの連続を必ず練習1本分行う。

道央選手権

今日は大会。昨日までは通しきれないくらい「伸身1回宙返り2分の1捻り」をかけるときにあらぬ方を向いていたので、今日も不安だった。が、しかし、急にうまくまとめれるようになり、弱点が無くなったのであとはのびのびやるだけになった。 自由演技1の終了…

『SNS的仕事術』

鶴野 充茂 SNS的仕事術 ソーシャル・ネットワーキングで働き方を変える! う〜ん、、mixiとかblogとかを利用した仕事術を紹介してるんだけど、結局はリアルタイムな人間関係が大事って言ってる。結局のところ、mixiやblog、いわゆるITツールはツールに過ぎな…

言葉の意味を大事にすること

わずかな文章であっても、言葉の意味をよく考えることはすごく大切だと思う。周りの人たちがわりと無頓着なため、戸惑うことが多い。例えば、指摘を受けた人が「指摘修正しました」という言い回しを使う人がいるが、これは厳密には誤りではないか。正しくは…

『アキハバラ@DEEP』

石田 衣良 アキハバラ@DEEP 流行りものです。あまりインパクトはないです。自分がこの業界の人間だからでしょうか。新鮮味に欠ける。とにかく、身の回りのフィクションを寄せ集めて作られたような感じ。でも、エンタテインメント性はあります。根底に流れる…

『約束の冬』

宮本 輝 約束の冬〈上〉 宮本 輝 約束の冬〈下〉 久しぶりに宮本輝。まさに円熟。蜘蛛が飛ぶという自然現象が文脈にからんでいるところや、人間の欲望と純愛の両面が出てくるところも著者ならではといった感じ。これも映像化したらよいのに。今の日本だと、…

ねんざ

今日もトランポリン行ってきた。来週、ローカルな大会に出場することにしたので、今日は午前・午後とも練習する。最後はヘロヘロになってしまった。無呼吸で通しをやってて10本目は息が続かなくなるし。しかも、捻挫!何年振りでしょ??大学3年以来。そ…

『菊と刀』

ルース ベネディクト, Ruth Benedict, 長谷川 松治 菊と刀―日本文化の型 随分長いことかかって読みました。最後の「評価と批判」という長い文章はまだ読めてないが、著者は一度も日本を訪れたことがないのにこれだけの日本人研究の本を書いたとのこと。もの…

トランポリン不調

今日もトランポリン。の前に、久しぶりに実家による。畑でとれた野菜をもらう。 今日は不調だった〜。落ち込み気味。全然とおせなかったし、技の曲がりもひどいし。。もっと基礎技を練習しないとだめですな。 ・とにかく、頭を起こす。 ・回すよりもまっすぐ…

『ライト、ついてますか』を読む3

理想と現実。問題とは何かといえば、こういうこと。ここはわかりやすいです。「問題とは、望まれた事柄と認識された事柄の間の相違」(P15より抜粋)であるとのこと。この視点を持てば、問題をはっきりさせやすくなる。ひとつの現象について、問題はひとつだけ…

『ライト、ついてますか』を読む2

さらに読む。 最初は、問題にぶち当たったら、解答を考える前に、「何が問題なのかを考えること」ということだった。問題の本質を考える。 次に、問題に対する立場は複数あると考える。ひとつの現象であっても、私にとってAという問題がある一方、あなたに…

トランポリン再開

いつもトランポリン跳びに行っている大学の学生たちが大会遠征してたので、3週間ほど跳んでいなかったが、今日から練習再開。「3週間前より下手になってるんだろうな〜。」と思ったら、取り越し苦労。最初のうちは連続技で目が回ったが、すぐに調子を取り…

『ライト、ついてますか』を読む

誰かにとって不利益な現象があるとします。解決したいと考える。でもいきなり解決策を考える前に、問題を明確しましょう。その現象は誰にとってどのように不利益なのか、ということを明確にしましょう。これが最初の作業になります。 ・問題が発生 ・問題を…

ソースの書き方を直す(≠バグ修正)

ソースコードを機能改善フェーズで修正することについて考えてみた。 [メリット] ・初めて担当する箇所であれば、修正作業を行うことで理解が深まる。 ・今後の保守性が高まる可能性がある。 [デメリット] ・試験箇所が増加する=作業時間が増える。 ・以前…

今日の行動

朝から小樽まで車を飛ばして散髪。中2のときから行ってる床屋へ。開拓精神の無さが現れてますな。運転しながら熱射病気味になる。中学のときから室内スポーツしかしてないから、太陽に対する抵抗力が弱まってるのだろうか。。 帰宅後、再び外へショッピング…

ハードワーク

ハードワークっていっても、仕事ととか勉強じゃない。部活動してきました。平日メニューの日に練習に行くのは初めてでしたが、トランポリン跳ぶ間にサーキットトレーニングがあるってのはきいてた。で、現役部員と一緒にやってみた。。。が、キツい!こいつ…

偽装請負

偽装請負。 IT業界では常態化しています。ごく普通の仕事形態といっていい。ただ、問題はその仕事形態よりも、下請けからひ孫請け以上にまで、幾重にもなる搾取体質を作りだしやすいこと。さらに長時間残業の温床にもなる。 さらに、今回のキャノンの体質…

『東京湾景』

吉田 修一 東京湾景 懐かしい。。って、まだ半年もたってないけど。北海道の行き帰りに乗りましたよ、モノレール。短い道外での生活ではあったけれど、節目節目に乗ってたわけだから、ひときわ感慨深いものがあります。 出会い系サイトで出会った二人の男女…

『コンビニ・ララバイ』

池永 陽 コンビニ・ララバイ ひとつのコンビニの周りにこれほど波乱万丈な人生があるのだろうか。と考えてしまうが、お得意様で成り立つ商店の生き残りが難しくなった時代だからこそ、コンビニのまわりには必然的に様々な人生が集まるのだろうか。まるで人生…

マイペース

人間ってのはなかなかひとつのことに100%集中できないものです。自分にできることできないことの範囲を見極める。何をするにもこれが前提なのかなと思います。仕事もプライベートもそう。パニックになっても何もできないものです。勢いだけでもできる範囲は…

『ブログ・オン・マーケティング』

シックス・アパート株式会社 ブログ・オン・マーケティング 成功企業に学ぶブログ活用の極意 『ブログ・オン・ビジネス』の姉妹本なのかな。一応読んでみた。こっちのほうが実践的な内容。企業ブログをマーケティングツールとしてつかうためのエッセンスを事…

『人は見た目が9割』

竹内 一郎 人は見た目が9割 けっこう売れてるようですが、ちょっと物足りなかった。この道のプロとして書いてるのか、仕事上の体験をもとにしたエッセイなのかよくわからず、あいまいな印象が多かったために、いまいち。しかし、それが肩肘張らない印象でも…

『オープンソースがなぜビジネスになるのか』

井田 昌之, 進藤 美希 オープンソースがなぜビジネスになるのか メディア企業が新書を次々に創刊している気がする。昔は新書といえば、岩波、講談社、中央公論社あたりぐらいしか知らんかったな。今回は「MYCOM新書」。 前半はビジネスとしてのオープンソー…

つれづれ〜。ってどんな意味だっけ〜〜。。

ワールドカップ、負けましたね。ヒデも力を尽くした。よくがんばったと思います。でも、これが日本の本来の実力なのだろうと思う。選手層もまだまだ厚くはない。まだまだだけど、2010年!次こそ強豪国の一角にくいこんでほしい!! 次、少年たち!放火し…

『陽のあたる坂道』

石坂 洋次郎 陽のあたる坂道 本屋で適当に買ったやつ。古き良き時代の女性が主人公です。ここまで複雑な境遇や心理条件の人間をもりだくさんに登場させるとおなかいっぱい。ひとりひとりの登場人物は現実にいるけど、ここまでそろっていることはまずないでし…

共通的な「美しさ」

ただいま、チェコVSガーナをテレビ観戦中。両チームとも動きの早い攻撃をするチームなので、観ていて面白い。ボールと人の動きを観ていると、時々、「美しい!」と思うときがある。それは、自分がやっているトランポリン競技を観ている時に感じるものと同じ…

『ハッカーと画家〜コンピュータ時代の創造者たち〜』

ポール グレアム, Paul Graham, 川合 史朗 ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち ここんとこ読んでた本とは異なる内容でしたが、個人的にはこっちのほうが好きかも。「ソフトウェアエンジニアリング」とは、逆の立場としてのソフトウェア開発を論じ…

『十九歳のジェイコブ』

中上 健次 十九歳のジェイコブ 『限りなく透明に近いブルー』を彷彿とさせるドラッグ&セックスの描写+妄想の中のバイオレンスって感じでしょうか。自分の身の回りではありえないような現実描写だが、それは俺の平和ボケか? 主人公の現実と妄想のやりとり…

『Web2.0 Book』

小川 浩(サイボウズ株式会社), 後藤 康成(株式会社ネットエイジ) Web2.0 BOOK やっと読むことができました。Web2.0について、現実のサービスや技術にどのようなものがあるか。それらがどのように「Web2.0」の概念を具体化しているのか。といった内容ですね。…